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2つのブライダルブーケを両方とも保存できるデザイン公開!
2022年7月24日
U様ご夫妻は、前日に挙式をされ
その翌日にブライダルブーケを2つ
お持ち込みされました!
![](https://seika-hozonkakou.com/wp-content/uploads/2022/07/B8A997B1-8D00-44EE-B103-46169C3671C0-730x1024.jpeg)
とてもスムーズにお受け付けできたのは
花嫁様が、お式の直前に、
『結婚式が終わったら次の日に、
ブーケを預かってほしい。プリザーブド保存して
残したいです』 と
事前相談をしてくださっていたから。
生花のブーケの、このような花束スタイルの場合
使い終わったあとすぐにお水に浸けられるので
花嫁様は、お式を終えてから一晩、
しっかりお水に浸けて管理されたようです。
その甲斐あって、まるで今日もまた使えてしまうような鮮度の高い状態で、元気なお花のままお持ち込み頂くことができました!
![](https://seika-hozonkakou.com/wp-content/uploads/2022/07/F202D285-C58E-4F56-A320-1BE27CF56E27-1024x768.jpeg)
花嫁様は、ご相談の冒頭から
” できれば両方とも残したいです。
でも費用面も気になるので、最悪白いほうの
ブーケだけでも構いません” というふうに、
2つとも保存したいお気持ちをお持ちでした。
たしかに、
二つをそれぞれの額装に残すとなると
飾る場所もとりますが、やはりご費用的にも
二つ合わせて20万円を超えることになります。
そこで私がご提案したのは、
二つのブーケを、一つの額装に一緒に閉じ込める
デザインです。
どのような感じになるかは、その場で
デッサンをご提示しイメージを湧かせて頂きました。
頭の中で考えるのと、視覚で捉えるのとでは
具体的なイメージを湧かせるのには大きな差が
あります。
![](https://seika-hozonkakou.com/wp-content/uploads/2022/07/BC389C74-FAB4-42FB-9D88-CB7F163A2849-788x1024.jpeg)
より分かりやすく、具体的なデザインを共有したい方は
アミティエ 本店の、
オーナーデザイナーの小田賀子とのお打ち合わせをご指名くださいね。
息がぴったりの穏やかで優しさ溢れるお2人は
ご意見一致で、仲良くプラン決定されました。
ブーケがとても豪華でお花がたくさん使われていたので
保存しない量は、その場でお持ち帰り頂けるのも
対面相談の良さであると思います。
U様ご夫妻の印象的なエピソードとしては、
実はお二人の挙式日はなかなかのひどい雨でした。
それでも、お2人は、
『あの雨ならではの思い出だよね!』
『それはそれで良かったよね!』というような
明るい雰囲気で、お天気の良し悪しに左右されない、ご自身たちならではの幸せ軸が、すごく素敵だと思いました。
![](https://seika-hozonkakou.com/wp-content/uploads/2022/07/AC66FA28-EDED-4C00-9DAF-1D022214AB92-868x1024.jpeg)
U様、この度はご結婚式
おめでとうございました!
思い出の詰まった大切なブライダルブーケを
お預かりさせて頂きありがとうございます。
これから3ヶ月かけて丁寧に保存し、
2つのブーケを、1つの額装の中にデザインして
いきます。楽しみにお待ちください(^^)
お式の前から、
私たちのブーケをアミティエに託したい、と
決めてくださったお気持ちを受け止めて
責任もっていい作品に仕上げさせて頂きます。
これから、新居に飾り、
もしお子様が生まれたらお子様にブーケを眺めながら
お式のことを語り、
結婚記念日ごとにその花を見て幸せを感じ、
思い出のすべてに愛着を感じることでしょう。
ブライダルブーケの保存加工、お任せ下さり
誠にありがとうございます。
アミティエ ノリ
オーナーデザイナー 小田賀子