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プロ野球嶋選手引退の花束一生に一度の記念ストーリー。

2022年10月2日

昨年の東京オリンピックのときの
メダリストのビクトリーブーケを
加工させて頂いたときも、

社内スタッフや関連業者などのチームメンバーに
励みと勇気と自信を与えたお仕事となりましたが、

今回10月1日に広島県からご依頼頂いた
花束保存加工のお仕事も、とても光栄で関わる
スタッフたちがワクワクさせて頂きました！

ぜひ皆様にもそのストーリーを
シェアさせて頂きますので最後までお読み
くださると嬉しいです。
　
広島県からお電話にてご相談、
『昨日、大ファンであるヤクルトスワローズの
嶋選手から引退記念の花束を私、頂いてしまいまして！
こんなまたとない機会、一生に一度の思い出を
どうしても残したくてお電話しました！』

奈良県にお住まいのＭＴ様、
10年来の大ファンで、嶋基宏選手を
応援し続けてきたのだそう。
　
引退試合の会場となる広島県の球場で
その最後を見届けたそうですが、引退記念のセレモニーで交わされた花束を、
なんと！ＭＴ様が
嶋基宏選手から手渡しでプレゼントしてもらった
という、ミラクルが起きました！

嶋選手はヤクルトスワローズに在籍していましたが
元々は楽天の名キャッチャーです。
あの東北の震災の後、日本シリーズで巨人と戦い
野村監督のもと、マー君とバッテリーを組み、
仙台で日本一になったことが記憶に残るかたも
多いでしょう。マー君とマウンドで抱き合った選手です。
カッコいい、人気のある好青年で
3〜4年前にヤクルトに移籍した時は
多くのファンに動揺や期待などの震撼を与えたほど。
とにかく、超一流選手なんですよね！

ＭＴ様は、この花束のお花丸ごと全てと、
花束をくるんでいた包装紙、花束についている
青と赤のリボンなども含めて、アミティエ に
保存加工するご依頼を頂きました。

私たちはどのお客様の、どんなストーリーも大事に
していて、そのかたの人生を理解する気持ちで
受付させて頂いています。

お客様の感動や喜び、感謝やときには悲しみ、
さまざまな気持ちや想いを共有させて頂き
大切に大切に扱わせていただいています。

今回も、有名なかたの花束、人気ある選手の記念というだけでなく、ＭＴ様が選手を応援しつづけた10年の月日、そこにある思い出、引退に対しての複雑な思い、
それらを丸ごとお預かりしたと捉えています。

またとないチャンス、
一生に一度の記念、
時が止まればいいのにと思うほどの幸せ。
　
私たちはお客様のそのようなシーンに関わり
立ち合わせて頂いています。
ＭＴ様、アミティエ は失敗しませんので
アミティエ に相談して良かった！と心から
思って頂けるように尽力いたしますね！

大切な、代わりのない花束をお任せ下さり
本当にありがとうございます。
私たちもなんだか、嶋基宏選手のこれからの人生を
応援させて頂きたくなっちゃいました。

これから３ヶ月から４ヶ月ほど工期かかりますが
ゆっくりお待ちくださいませ。

アミティエ ノリ
オーナーデザイナー　小田賀子