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花束配送頑張ってくれたお父さん

2022年12月22日


東京都在住、家族公認カップルのS様。
プロポーズを受けた翌日、
アミティエ にご相談のLINEが入りました。
 
これはよくある事なのですが
プロポーズされた翌日は皆さんお仕事なんですよね。
S様も、月曜日の朝は出勤前でお忙しく
花束を加工場へ送るのは火曜になってしまうかも、
と予測されていました。
 
しかし大切なお花だから時間が経つのも心配。
でも昼間は仕事だから動けそうにないとの事。


そこでS様が思い付いたのは、
『今日お父さんが仕事休みなので
 花束の送り方とかお父さんと話してもらえますか?
 お父さんが代わりに配送してくれると思う!』


と、お父様に花束を当店に送ってもらうことを
思い付かれました。



S様が出勤されたあと、
お父様からお電話をいただきました。
 
S様のお父様は、お声からしてとても穏やかで温かい
お人柄。こちらの説明を1つずつあいづちを打って
確かに丁寧に聞いて下さいました。
 
途中で、”この品種も加工するの?”
“ダンボールの中の新聞紙の使い方は、”
など、具体的に質問もして下さり
私としても、完璧な配送梱包をして頂ける確信を
もてました。



S様ご本人様とは、LINEとお電話を使って
すでにプランは決めてありましたので
お父様には、そのプランに必要な花の量をお伝えして
梱包作業をして頂きました!



お電話で少し雑談をさせて頂いていた際、
とても素敵なお話しをお聞きできたんです。
 
お父様
『実は自分たちが結婚したときも、
 ブーケを押し花にしたんです。まだありますよ。
 あと私自身が退職したときにもらった花束も
 ドライフラワーにして残しました。
 自分が花を保存したことは、今でも本当に良かったと
 感じているので、娘が今回、プロポーズを受けて
 花束をもらったのを聞いて、実は私が
 ホームページを探してあげました。』


『娘と彼氏のことは以前からよく知っていましたよ、
 会ったことも何度もあります。
 プロポーズをされたと娘から聞いて
 嬉しかったですよ。それは嬉しかったです。
 良かったなぁと思いました』


花束のご配送を代理でしてくださるお父様、
というだけではなく、
娘様のご婚約を心から嬉しく思う気持ちを持って、
この花束の保存に関わっていらっしゃるストーリーを知り、本当に感激するとともに、
しっかりとお気持ちと想いを
受け止めさせて頂きました!



お客様ごとにいろいろな背景やエピソードがあります。
私たちは、自動音声やロボットメッセージを使わずに
全て人が対応し、専任のスタッフでお客様の個別対応にあたっております。


だからこそ柔軟に、お客様の気持ちや人生を理解して
それをプリザーブドという形に表現して
お役に立てるのだと思います。



温かい親子様とご縁頂き、
ご依頼頂いたことに心から感謝申し上げます。
 
幸せの花束をお預かりさせて頂き
ありがとうございます‼︎
 
 
 
アミティエ ノリ
オーナー 小田賀子