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お客様の配送梱包が素晴らしい件
2023年2月1日
毎日全国から大切な花束やブーケが送られてくる中で
私たちが、気持ち引き締まる瞬間があります。
それは、お客様が配送してくださった段ボールを
開封する時。
配送して頂くときに、やり方やコツを
お客様ごとにお伝えさせて頂くのですが
実際お客様が梱包作業してくださった状態が
本当に完璧で素晴らしいことがあります。
例えば
三重県在住のK様が送って下さった、
ころんとしたバラのブーケ。
しっかりと箱の中で立たせてあり、
どれだけ揺すってもぐらつかない安定感でした。
また花の部分には、
新聞紙も、ダンボールのふたも付いていないので
配送時に傷む心配はゼロ。
シンプルな梱包に見えるかもしれませんが
実際はこんなに新聞紙を詰めて下さっています。
ブーケの下方を固めるイメージで
こんなにたくさんの新聞紙を丁寧に詰めて
ダンボール内の余白を埋めて下さいました。
お花を配送して頂くのは初めての方が多く
しかも代わりのきかない大事なお花というだけあり
配送作業に不安を感じる方も少なくないと思います。
でも、タイムリーになるべくお花の鮮度がよいうちに
加工に入るためには、今いらっしゃる場所から
直接お送り頂くのは有効な手段です。
K様のこの梱包状態を拝見した時
新聞紙を私たちが取り出しながら
この完璧な作業を感じ、どれだけ慎重にこの
作業をされたかが伝わってくるようでした。
同時に、お花がこちらに到着したらあとは私たちに
任せてください!という気持ちで
より責任が高まり引き締まった感覚がしました。
他にも、本数に応じて
いろいろなコツや方法で配送作業をご案内しているの
ですが、ご案内した説明内容以上に工夫されているかたや
完璧な作業をされているお客様も多く、
その一つ一つが想いの結晶であるように思っています!
K様のブーケもこれからこちらで
分解させて頂き、これから永く飾っていただけるよう
額装にアレンジし直していきます。
誠実でまじめで、一生懸命なお客様が多く
ありがたいご対応に尊敬と感謝をいつも感じています。
これから花束やブーケを加工のために
送られる予定の方々、ぜひ不安に思わず
チャレンジしてくださいね!
サランラップ、新聞紙、アルミホイル、ガムテープ
など、日常にあるもので梱包ができます。
またお客様の状況や花束の形、本数によって
配送梱包作業は具体的にレクチャーさせて頂きます
ので、ご安心くださいませ。
今日は、お客様たちの実際のお送りくださった
ダンボールの中をご紹介させて頂きました。