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お花の鮮度のいいうちが◎ 保存加工ってどんなもの?

2022年8月27日


皆様こんにちは!
 
アミティエの花束保存加工に
ご興味をお持ちくださいまして
ありがとうございます✨️
 
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当店の花束の加工方法は
「プリザーブドフラワー加工」です🌹
よくドライフラワーと混在されますが、
実は製法も仕上がりも全く異なります。

 
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プリザーブドフラワーは、
仕上がりが生花にほど近く、
柔らかく、しなやかな触感となります。
色も茶色くはならず、鮮やかな色を保ち続けます。
 
 
なぜそのような加工ができるのか、
気になりますよね👀
 


プリザーブドフラワーは、特殊な液体製法で
丁寧に時間をかけて行う手作業の加工です。

お花の色や種類ごとに
個別の液体プールを作成し、
脱色・脱水・保水・着色・洗浄や乾燥など
いくつもの工程をゆっくりと進めていきます。
 
もし花びらが液体プールの中で
バラバラになったとしても
専任の職人が手作業でつなぎ合わせ、
元のお花を再現できる技術を持っているのです。

 
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機械だけで行う製法ではなく、
各工程に職人が携わる
非常に緻密な加工となります。

 
加工が完了したら、フローリストの手によって
ドームや額装などのアレンジメントに
生まれ変わります。

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ここまでの期間が
約2か月半~3か月程度です。
少々お待たせいたしますが、完成したお花は
約10年はお楽しみいただける仕上がりとなります!
 
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このようないくつもの工程を踏めるのも
もともとの生花の元気があってこそ。
枯れてしまったお花を復活させることはできないので
いかに今美しい状態でお預かりできるかが
カギとなります🔑

 
まだまだ暑い時期が続きますため、
加工に移す場合はお花を手にしてから
2日以内がお勧めです💐
 
 
お手元のお花の美しい姿、
そのまま残してみませんか?
お問い合わせお待ちしております。

アミティエ 芝野