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彼氏と2人で取り組んだ108本の配送作業

2022年12月16日

千葉県千葉市在住の、G様&N様カップル。
108本の花束プロポーズから2日経過して
アミティエ にご相談のLINEが入りました。



どうしてもプロポーズの日の
気持ちと思い出とお花、ずっと残しておきたいと
思い、お花が傷む前に『108本のプリザーブド加工が
得意なお店はないかな』と、ネットで
お探しになったとのことです。
 
12月8日プロポーズ大成功
  ↓
12月10日夕方 LINEでご相談
  ↓
その日の夜に花束を配送するための支度
  ↓
12月11日の昼間に宅急便でご配送

 
というスケジュール感のお客様でした。


贈り主である男性のG様もとても協力的で
最初、お花をプロポーズでプレゼントとした時には
まさかお花を保存して残すとは想像もしていなかった
と話してくれました。
 
しかし、お相手のN様が本当に嬉しかった花束を
宝物のように思い、どうしても108本の花束のすべてを
残したい気持ちが強く、108本丸ごと残すことに
賛成されたようです。



さて実は、108本の花束って
両手で抱えてもずしりと重たく、
108本の茎が束ねられているので、扱いも
戸惑ってしまうんですよね。
 
普段バラをおうちに飾るということ自体も
慣れていない上に、
108本のバラを大事に扱うといっても
どう大事にしたら良いのかわからない方は多いです。



このお2人は、当店に全てのお花を預けるとお決めに
なったあと、夜の時間を使ってお2人で
配送作業のための準備に取り掛かったのだそうです。
 
このエピソードは、お申込みのご説明のお電話のときに
余談としてありのままをN様が打ち明けてくれました。
 
『とても嬉しい大切な花束なので
つい作業に一生懸命になってしまって
危うく少しケンカしそうになっちゃいました』と。
 
そうなんですよね、これ情景がとてもよくわかります。



花束の108本のボリュームの場合、
花束をほどいたり、茎を切ったり、
葉を取ったりするのって、手探りです。

やったことがない上に、
代わりがない特別なお花だと思うと
緊張もするし、必死にもなるものだと思います。
 
そんなエピソードもお話ししてくださり、
よりお2人のお人柄や背景、お気持ちや出来事を
知ることができ、ますます私たちも花束への責任と
親しみの気持ちを持たせて頂きました!



ちなみに、
こんなこと聞いて良いのかな?ということほど
細かいちいさなご質問ほど
お気軽にお聞きください。
 
特に100本や108本の花束を
当方の加工場に直接お送り頂くことは
スピード感としては最短ルートですが、
 
お客様がご自宅やホテル、ご旅行先で行う作業
がございます。配送作業はお花の量や、
お客様のやりやすい方法でご案内させて頂きますので
不安に思わず、トライして下さい。
 
無事にG様とN様の花束はすべて
ご配送に出して頂けましたので、私たちも
ひとまずホッとしています!



お客様を理解することが、
満足度の高いお仕事をさせて頂く大切なことだと
思います。

事務的なお付き合いをする体制は
一切ありませんので、皆さんのお気持ちや状況、
お考えやお好みなど、ぜひいろいろ
教えてください。