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お客様のお花の事情やエピソードを知りたいワケ

2021年8月27日

今週も毎日のように、全国のお客様から
お花を残したいというご要望で
保存加工のご依頼を頂いています!
 
こんにちは
アミティエ のオーナー小田賀子です。
 
今日は千葉県在住の素敵な女性のお客様との
ご注文のやり取りの一部を
ご紹介させて頂きたいと思います。
  
どのお客様のお花も、お一人お一人にとって
特別で大切なので、
どのお客様のご注文も本当に
大切に扱っているという前提で聞いて頂けると
助かります^ ^
 
  

今回お電話くださったH様のお花は
こちらです  ↓ ↓ ↓
  

かごに入った豪華なアレンジメントでした。
なんと、お聞きしたところ、
“初恋の男性から思いがけないタイミングで
 プレゼントされたお花” とのこと。
 
H様がちょっとメンタル的に大変な時期に
優しく支えてくれた特別な存在のかたのようです。
 
その男性が、お花屋さんの前を通りがかったときに
お花をみてH様を思い出し
わざわざ、H様のイメージに合わせてお花を選び
ご自宅に配送で贈ってくれたのだそう!


 
男性からプレゼントされたそのお花を見て、
『どうにかしてこのお花を残したいな』
『どうしても枯らしたくないな』と思われて、

インターネットでアミティエ を探して下さいました。
 
でも、最初のご相談の段階では
特別なお花がありまして…としか教えていただけなかったんですね。
 
やはり皆さま、気恥ずかしいとか、
こんなことまで話していいのかな?と思われるようで
H様も、『お恥ずかしいのですが、』と言って
私にそのエピソードを教えて下さいました。
 
 
 
 

実はアミティエ では
お客様からお預かりするお花を、
“お花”という物だと捉えておらず、
 
お客様の”感動” “思い出” という、想いをお預かり
させて頂いていると考えています。
 
一件のご注文に対して、アミティエ では
関わる職人スタッフが、6人くらいいるのですが、
全員が、お客様のお花に寄り添って、
最初から最後までに心で関わるには、
 
お客様たちの背景、エピソード、想いなどの
理解というのが重要だと思っています。


 
それを理解して把握できたとき、
そのお花はもはや”花” ではなく、
“お客様の特別な想い”として存在するようになります。
 
美しいプリザーブドフラワー 加工を実現するには
お客様にもそのような形でご協力いただいて、
 
お客様と一緒に、保存加工の過程を大切に
していきたいと思っています!


『この植物は加工できますか?』と
お写真を見ながらご質問いただいたお写真です



ちなみにH様は
関東から、アミティエ の生花加工センターに
直接お花を、段ボールに入れてご提出いただき
ましたので、お電話のあとには、LINEを使って
こんなふうに画像でやり取りしながら、
ご注文を進めてくださいました^ ^
  
 


このように段ボールに固定して
お花をご提出いただきます!
H様の梱包、とても上手でした!



H様からお預かりしたお花には
初恋の男性からの、そのようなストーリーがあることを
知りましたので、関わる職人スタッフたちと
共有しながら、その想いに丁寧に向き合って
お仕事をさせて頂きます!
 
ご納品まで2ヶ月かかりますが、
楽しみにお待ちくださいねっ^ ^
 
大切なお花をお任せくださり、
本当にありがとうございます。
 
アミティエ に任せて良かったと感じていただけるよう
最後まで丁寧に進めていきます、
どうぞ宜しくお願い致します!